読書記録

アリアドネの声

井上 真偽 著

 

こちらの本を読みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下感想です。ネタバレ含みますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読みやすく一気読みしました。

序盤の兄の死はショックでしたね。

そのショックを引きずる主人公は兄の言葉を生き様にしていて健気です。

さて大きな地震があり行方不明となった人を探す過程、ドローンのことは分からないのですが、繊細で難しいものなのですね。

行方不明者は「見えない、聞こえない、話せない」障がい者で救出が難航していてハラハラしました。

高木君、主人公!って感じでよかったです。