読書記録

こちらを読み終えました。

感想です。

 

 

ロシアの狙撃兵として活躍する女性兵士の話です。

独ソ戦でロシアは前線に女性兵を活躍させた、と聞いたことがありましたが、戦場での女性の待遇は良くありません、、、。

戦場でなくても、戦争中はどこも女性差別が酷いです。

主人公が復讐のために狙撃兵になりますが、兵士として活躍するうちに「自分はどうして戦っているのか、何の為に戦うのか」自問していました。

最終的に英雄からのヒントを得て、納得行く戦後の余生を迎えられたようで安心です。

臨場感あり面白かったですが、戦争の悲惨さを感じました。